Archive for 1月, 2016

聞いて行う信仰

今日のことば

マタイ7:21,24（リビングバイブル）信心深そうな口をきく人がみな、ほんとうにそうだとは限りません。 そういう人たちは、わたしに向かって『主よ、主よ』と言うでしょう。 けれども天国に入れるわけではありません。 天におられるわたしの父のみこころに従うかどうかが決め手です。わたしの教えを聞いて、そのとおり忠実に実行する人はみな、堅い岩の上に家を建てる賢い人に似ています。

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私たちの口の告白は非常に大事です。「なぜなら、もし自分の口で「イエス・キリストは私の主です」と告白し、自分の心で、神様はイエス・キリストを死人の中から復活させてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。人は、心で信じることによって、神様から正しい者とされ、その信仰を自分の口で告白することによって、救いを確実なものとするからです（ローマ10:9-10リビングバイブル）。しかし、その告白に行いが伴わないならむなしいです（ヤコブ1:23-25参照）。聞いたり、口先だけではなく、イエスに従う、イエスのことばを行うときに私たちは岩の上に家を建てるかしこい人となるとイエスは教えました（マタイ7:24-27参照）。

炉心

 

 

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黄金法と恵み

今日のことば

マタイ7:12（新改訳） それで、何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。これが律法であり預言者です。

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これは黄金法とも呼ばれていますが、イエスは新しい高い次元の基準を教えていたのではなく、本来神の律法の基準を教えていただけです。自分の力や努力でどんなに律法を守ろうとしてもできません。だから、恵みが必要です。私たちも神の恵みを受けなければなりません。そうすれば、他の人にも恵みを与えることができます。恵みを与えるなら、また、恵みを受ける者となります。しかしその逆に人をさばくなら自分もさばかれます（マタイ7:1-2参照）。

炉心

 

 

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父なる神が備える

今日のことば

マタイ6:31-33（新改訳） そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。

コメント

心配と思いわずらいは盗人です。今日を盗んで明日のためにも何も備えません。その反面、私たちの父なる神は私たちの必要を全て知っているだけではなく、必ず備えてくださると約束しています。「この神様は、キリスト・イエスが成し遂げてくださったことに基づいて、ご自身の栄光の富の中から、あなたがたに必要なものをすべて満たしてくださる方です」（ピリピ4:19リビングバイブル）。だから、確信持って天のお父様を信頼して神の国（父なる神の主権）を受け入れ、神がキリストにあって与えてくださる義を受け入れて生きることができます。

炉心

 

 

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天のお父様に祈る

今日のことば

マタイ6:7-9（リビングバイブル） ほんとうの神を知らない人たちのように、同じ文句をくどくど唱えてはいけません。彼らは、同じ文句をくり返しさえすれば、祈りが聞かれると思っているのです。いいですか。 父なる神は、あなたがたに何が必要かを、あなたがたが祈る前からすでに、ご存じなのです。ですから、こう祈りなさい。 「天におられるお父様。 あなたのきよい御名があがめられますように．．．。」

コメント

私たちの祈りは子供がお父さんに心の願いや必要のものを持って行くようのものです。お父さんはもうすでにその必要を知っています、しかし、それを言葉にしてお願いするのを喜ばれます。私たちの天のお父様は全知で全能者です。そして、永遠に、無条件に、完全に愛してくださるお父様です。だから大胆に、確信を持って祈ることができます（へブル4:16； 1ヨハネ5:14-15参照）。

炉心

 

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キリストにあって完全なものである

今日のことば

マタイ5:48（新改訳）だから、あなたがたは、天の父が完全なように、完全でありなさい。

コメント

イエスが教えているのは新しい高い次元の律法ではなく、神の律法の本来の真髄です。父なる神の完全さは外面的に律法を守ることだけを要求するのではなく、内面的な完全さをも要求します。その完璧さを完全に守り切れたのはイエスキリストだけです。でも、神の前には完全であるためには同じ標準が要求されます。だれも自分で自分を完全なものにすることはできない。、私たちも神の前に完全な義なるものとなることができるのはイエスキリストによってのみです。「神は、罪を知らない方を、私たちの代わりに罪とされました。それは、私たちが、この方にあって、神の義となるためです」（2コリント5:21新改訳）。「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました」（2コリント5:17新改訳）。キリストにあって私たちも完全なものです。

炉心

 

 

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目と契約を結ぶ

今日のことば

マタイ5:27-28（新改訳）  『姦淫してはならない。』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。だれでも情欲をいだいて女を見る者は、すでに心の中で姦淫を犯したのです。

コメント

姦淫は肉体的な関係だけではなく、心の中で始まり、同じく私たちを汚します。その始まりは目などといった心の入り口から始まります。だから、ヨブは言いました。「情欲をもって女性を見ないようにしよう。  わしは、そう自分の目と契約を結んだ」（ヨブ31:1リビングバイブル）。また、箴言には「何よりも、心を見守りなさい。  心は生活全体に影響を与えます」（箴言4:23リビングバイブル）。心を守るなら体も守られます。

炉心

 

 

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和解の重要性

今日のことば

マタイ5:23-24（新改訳） だから、祭壇の上に供え物をささげようとしているとき、もし兄弟に恨まれていることをそこで思い出したなら、供え物はそこに、祭壇の前に置いたままにして、出て行って、まずあなたの兄弟と仲直りをしなさい。それから、来て、その供え物をささげなさい。

コメント

神は和解の神であり、神との和解だけではなく、私たちの人間関係の中にも和解を願っています。「平和をつくる者は幸いです。その人は神の子どもと呼ばれるからです」。（マタイ5:9新改訳）

炉心

 

 

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本当の幸せはどこにある

今日のことば

マタイ5:3（新改訳） 「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。」

コメント

誰でも幸せになりたいと願います。しかし、幸せは求めるものではなく、副産物です。イエス様は山上の垂訓の中で、どこに本当の幸せを得られるかを教えてくださいます。その第一は、自分の足りなさと空しさを認めることです。自分で自分の必要なものを満たすことはできません。詩篇の詩人はこのように言いました。「私の泉はことごとく、あなたにある」（詩篇87:7新改訳）。「わたしの源はすべてあなたの中にある」。（新共同訳）

炉心

 

 

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弟子となる真髄

今日のことば

マタイ4:18-20（リビングバイブル） ある日、イエスが、ガリラヤ湖の岸辺を歩いておられると、シモン〔別名ペテロ〕とアンデレの二人の兄弟が舟に乗り、網で漁をしているのに出会いました。 彼らは漁師でした。イエスが、「わたしについて来なさい。 人間をとる漁師にしてあげよう」と声をおかけになると、二人はすぐに網を捨て、イエスについて行きました。

コメント

イエスは最初の二人の弟子を呼ばれた記録です。単純に。「わたしについて来なさい。」と言っただけです。しかし、これが弟子となる真髄です。イエスに従って生きることです。さらに、そこで終わりません。そうすれば、「人を取る漁師にしてあげよう。」と約束しました。つまり、自分だけがイエスに従う弟子となるのではなく、他の人をも探し出して、イエスの弟子として、従う者にするのです。これこそ本当のキリストの弟子です。

炉心

 

 

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1月の月報

新年あけましておめでとうございます。

今年も主に期待して、歩んでいきましょう！！

2016年1月の月報です。ダウンロードはこちらからどうぞ。

 

 

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