今日のことば

ルカ23:47-52刑を執行していたローマ軍の隊長は、不思議な出来事を見て、神への恐れに打たれ、「確かに、この人には正しい方だった」と言いました。また、十字架刑を見来ていた群衆も、この、イエスの最期を見て、みな深い悲しみに沈んで、家へ帰って行きました。一方、ガリラヤからイエスに従って来た女たちやイエスの知人たちは、遠くから、じっとこの様子を見守っていました。そのころ、ユダヤの最高会議の議員で、アリマタヤ出身のヨセフという人が、ピラトのもとに行き、イエスの遺体を引き取りたいと願い出ました。

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イエスの十字架の死刑場に様々な人々が集まっていました。死刑を執行したローマの軍の隊長はイエスが罪のない神の子と認めました（マタイの27:54参照）。この死刑をただ見に来られた多くの者は恐れと悲しみにとられました。イエスに従ってこられた人々や婦人たちは遠くから様子の見ておられました。そして、これまでは隠れてイエスの弟子として歩んできた、アリマタヤ出身のヨセフは（ニコデモも一緒に）（ヨハネ19:38-39参照）これを機会に大胆に踏み出して、イエスの体を受け取り、自分の墓に収めました。私たちはどのグループに入るでしょうか。

炉心