Archive for 1月, 2016

父なる神の称賛

今日のことば

マタイ3:17（リビングバイブル） その時、天から声が聞こえました。「これこそ、わたしの愛する子。 わたしは彼を心から喜んでいる。」

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これは天の父なる神がイエスに対して、断言された称賛のことばです。しかし、キリストにある私たちに対しても同じ称賛をされます。私たちはキリストにあって、選ばれ、この身分を受け、キリストと同じく受け入れられ、喜ばれる者とされました。「すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。神は、ただみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられたのです。それは、神がその愛する方によって私たちに与えてくださった恵みの栄光が、ほめたたえられるためです」（エペソ1:4-6新改訳）。  キリストにあってあなたに対しても称賛されます、「これこそ、わたしの愛する子。 わたしは彼を心から喜んでいる。」

炉心

 

 

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神に近づく第一歩

今日のことば

マタイ3:1-3(新改訳) そのころ、バプテスマのヨハネが現われ、ユダヤの荒野で教えを宣べて、言った。 「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」 この人は預言者イザヤによって、「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。』」と言われたその人である。

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福音の最初のことばと救いへの第一歩は悔い改めです。イエスも、使徒たちも同じメッセージを宣言しました（マタイ4:17;使徒2:38参照）。神がすべての人に求めていることです。「主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです」（2ペテロ3:9新改訳）。悔い改めるとは自分勝手な生き方に背を向けて、創造主なる神にに向き合って、近づくことです。「神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます」（ヤコブ4:8新改訳）。私たちの毎日の生活の中においても非常に重要な姿勢であり、原則です。神に近づく唯一の第一歩です。

炉心

 

 

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主は導かれる神

今日のことば

マタイ2:13-15（新改訳） 彼らが帰って行ったとき、見よ、主の使いが夢でヨセフに現われて言った。「立って、幼子とその母を連れ、エジプトへ逃げなさい。そして、私が知らせるまで、そこにいなさい。ヘロデがこの幼子を捜し出して殺そうとしています。」 そこで、ヨセフは立って、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトに立ちのき、ヘロデが死ぬまでそこにいた。これは、主が預言者を通して、「わたしはエジプトから、わたしの子を呼び出した。」と言われた事が成就するためであった。

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ヨセフは主の導きに対して、聞く耳と従う心がありました。その結果、キリストに関する預言のことばをも成就しました。主は私たちを導き、その約束のことばを果たされる神です。「あなたを贖う主、イスラエルの聖なる方はこう仰せられる。「わたしは、あなたの神、主である。わたしは、あなたに益になることを教え、あなたの歩むべき道にあなたを導く」（イザヤ48:17新改訳）。聞く耳と従う心を持って、主の導きに歩みましょう。

炉心

 

 

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キリストに導かれ礼拝する者

今日のことば

マタイ2:1-2,11（新改訳） イエスが、ヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東方の博士たちがエルサレムにやって来て、こう言った。 2 「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました。」11 そしてその家にはいって、母マリヤとともにおられる幼子を見、ひれ伏して拝んだ。そして、宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげた。

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東の博士たちは星研究者であり、この不思議な星を見つけた時、メシヤの星であることが分かった（民数記24:17；イザヤ60:3など参照）。彼らは多額な犠牲をはらってこの王であるメシヤを捜し当てました、見つけた時に、拝み、その礼拝をかたち持って表しました。キリストは明けの明星と呼ばれています（黙示録22:16参照）。私たちをご自分の所に導く光です。私たちも同じくすべてを持ってキリストを礼拝するものとなりましょう。

炉心

 

 

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神が働いている

今日のことば

マタイ1:20（新改訳）  彼がこのことを思い巡らしていたとき、主の使いが夢に現われて言った。「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。

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ヨセフが問題と思っていたことが、実は神様の計画であり、働きでした。ヨセフは誠実な心で、正しい判断、決断をしようと心がけたところに、神様が道を示しました。そして「恐れる」なと言いました。私たちも正しい心で、主を信頼して、決断しようとするときに、神様が導いてくださることを信じることができます。だから恐れることはありません。私たちが問題と思っていることこそ、神が働いて計画を実現しようとしていることもあります（ローマ8:28参照）。

炉心

 

 

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キリストの系図の驚くべき事実

今日のことば

マタイ1:1,17（新改訳） アブラハムの子孫、ダビデの子孫、イエス・キリストの系図。それで、アブラハムからダビデまでの代が全部で十四代、ダビデからバビロン移住までが十四代、バビロン移住からキリストまでが十四代になる。

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系図はあまり面白くない、また、関係ないと思うかもしれませんが、このイエス・キリストの系図を見るときにいくつかの興味深い事実が見えてきます（マタイ1:1-17参照）。まず、神は約束に対して真実なお方であり、大昔から先祖であったアブラハムに約束された世界の救い主が成就しましたことです（創世記12:1-3参照）。もう、一つ明らかなのはこの系図に暴露される驚くべき悪人の数々です:人殺し、盗人、詐欺師、ウソつき、姦淫人、遊女とその他多くの堕落した人間の数々が代表されています。こんな系図の持ち主でありながら、罪のない者であり、罪深い私たちを救う者となりました。御使いはヨセフに言いました、「その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です」（マタイ1:21新改訳）。「神は、罪を知らない方を、私たちの代わりに罪とされました。それは、私たちが、この方にあって、神の義となるためです」（2コリント5:21新改訳）。

炉心

 

 

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心を静めるところ

今日のことば

詩篇62:1-2（新改訳）私のたましいは黙って、ただ神を待ち望む。私の救いは神から来る。神こそ、わが岩。わが救い。わがやぐら。私は決して、ゆるがされない。

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私たちの世界（個人的な世界であれ、国々の世界であれ）揺るがされるときにはやぐら、避け所があります（詩篇46:1-3も参照）。主に絶対的な信頼と望みが置けるのはこの詩篇の最後にあります。神は力ある全能者であると同時に、愛と恵みの神であるからです（11-12節参照）。私たちの心を静めて、主に信頼を置いて、安息を得ることができます。

炉心

 

 

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