今日のことば

1テモテ6:6-8（新改訳JSS2017）しかし、満ち足りる心を伴う敬虔こそが、大きな利益を得る道です。私たちは、何もこの世に持って来なかったし、また、何かを持って出ることもできません。衣食があれば、それで満足すべきです。

コメント

信心や敬けんという言葉は今日あまり使いませんが、とても大事な概念です。信仰深いことと　敬けんな生き方は内なる聖さとキリストの品性から生まれなければなりません。ではなければ、ただの律法主義であり、外面的な形にすぎません。なんの満足も心満たされるものはありません。しかし、キリストとの個人的な関係から生まれる神と人に対する愛、主なる神を何より求め、喜ばせる生き方から生まれる信心と敬けんは心を満たすものです。パウロは満たされて生きるためにもう一つ大切なことがあると言ってます。それは満足です。満足とは欲しいものがすべて満たされることではなく、持っているもので満ち足りることです。パウロは別のところでこう言いました。「私は、どんな境遇にあっても満足することを学びました。私は、貧しくあることも知っており、富むことも知っています。満ち足りることにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、ありとあらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。」（ピリピ4:11-12 JSS2017）。ダビデも同じ心をもって生きていました。「主は私の羊飼いですから、 必要なものはみな与えてくださいます」（詩篇23:1 JCB）。

炉心

今日のQT箇所:　1テモテ6:1-10
（自分の感想と思いを書いてみましょう。神様との交換日記などにつけましょう。）
リビングライフQTのHP:　
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