今日のことば

1コリント8:4-6（リビングバイブルJCB）では、この問題はどうなるでしょう。偶像に供えた肉を食べてもよいのでしょうか。私たちはみな、偶像など実際には神ではなく、神様はおひとりだけで、ほかにはいないことを知っています。 ある人は、偉大な神々は天にも地にも数多くいると考えています。 しかし私たちは、父なる神ただおひとりであることを知っているのです。この神様が万物を創造し、人間をご自分のものとして造られたのです。また私たちは、ただ一人の主、イエス・キリストがおられることを知っています。この方がすべてのものを造り、私たちにいのちを与えてくださるのです。

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次にプロが取り上げる課題は偶像に刺されられた食物を食べてよいかの問題です。コリントのクリスチャンが住んでいた社会は偶像とその宮で満ちていました。そして、市場で売られている肉の中に子の偶像に捧げられたものも含まれていました。キリスト者として、唯一の真の神をあがめることを願っていました。そこである者は、新たに食べてよいものと食べてはならないものの新しい決まりを造り始めました。パウロはこれらの議論の根底を突き刺し、非常に大切な真実を突き止めました。真の唯一の神以外にはほかに神々はいない。ほかに神と呼ばれているものは何物でもない。ゆえに、何を食べようと、何を食べないでいよと、さほど重要ではない。「ただ、このことを覚えておいてください。神様は、私たちがそれを食べるか食べないかなど気にかけておられません。食べなくても損にはならないし、食べても得をするわけではありません（8節 JCB）。 しかし、パウロはされに続けて教えています。これらの「優れて知識」を知っていても、そこまで理解していない者の誤解を招くようなことをもしてはいけないと言ってます。彼らをつまづかせることもいけないのです。私たちは自分の良心の範囲で生きて行動することができますが、ほかの人の良心の範囲が違って、誤解やつまづきをもたらすことも気を付けなければなりません（ローマ14:15,20,21; 15:1-3も参照）。これは「愛の原則」とも言います（ローマ13:8,10参照）。

炉心

今日のQT箇所:　1コリント8:1-13
（自分の感想と思いを書いてみましょう。神様との交換日記などにつけましょう。）
リビングライフQTのHP:　
http://japan.cgntv.net/detail.php?number=27&category=1042
http://qt.swim.org/user_dir/japanlife/user_print_web.php

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