今日のことば

エズラ記4:3-4（新改訳）  しかし、ゼルバベルとヨシュアとその他のイスラエルの一族のかしらたちは、彼らに言った。「私たちの神のために宮を建てることについて、あなたがたと私たちとは何の関係もない。ペルシヤの王、クロス王が私たちに命じたとおり、私たちだけで、イスラエルの神、主のために宮を建てるつもりだ。」すると、その地の民は、建てさせまいとして、ユダの民の気力を失わせ、彼らをおどした。

コメント

神の民は主から託された働き神殿の再建に取り込み始めたら、敵がこの手あの手で彼らをやめさせようと企みました。最初は彼らの中に入り込んで妥協させ、混乱させようとしました。しかし、その戦略が見抜かれました。次に、おどしと、脅迫を持って止めさせようとしました。また、政治的な圧力をかけようとしました（4:6参照）。神は私たちに働きを与えて、神の御心と計画を実現するように召されています。私たちの敵であるサタンもあらゆる手でその働きを妨げ、止めさせようとします。「ですから、あなたがたの確信を投げ捨ててはなりません。それは大きな報いをもたらすものなのです。あなたがたが神のみこころを行なって、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です」（へブル10:35-36新改訳）。

炉心