今日のことば
マタイ1:24(口語訳)「ヨセフは眠りからさめた後に、主の使が命じたとおりに、マリヤを妻に迎えた。」

コメント
ヨセフの複雑な気持ちよくわかります。婚約者のマリアは妊娠しています。自分が父親ではないことは明確です。マリアは敬虔で、貞節な処女であると信じたいが、マリアの説明はのみこめません。どうしたいいでしょう？「20ヨセフがこのことで悩んでいた時、御使いが夢に現われて言いました。「ダビデの子孫ヨセフよ。 ためらわないで、マリヤと結婚しなさい。マリヤは聖霊様によってみごもったのです。21彼女は男の子を産みます。その子をイエス（救い主）と名づけなさい。この方こそ、ご自分を信じる人々を、罪から救ってくださるからです。22このことはみな、神様が預言者を通して語られた、次のことばが実現するためです。23『見よ。処女がみごもって、男の子を産む。その子はインマヌエル〔神が私たちと共におられる〕と呼ばれる。』」(マタイ1:20－24リビングバイブル)御使いの知らせと神のことばを聞いたヨセフは信仰の決断をしました。神の御心を信頼して、神のことばを信じ行動しました。「実に、信仰は聞くことにより、しかも、キリストの言葉を聞くことによって始まるのです。」（ローマ10:17新共同訳）そして、信仰には行動が伴うことが必要です。

炉心