いのちのオアシス

5月21日(土)


今日は、阿蘇の狩尾地区にて炊き出しを行いました。

夕方16時から開始なので、朝から教会で仕込みや機材の準備を行います。

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行く人、残る人、祈る人、捧げる人・・・すべて必要な働きです。

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阿蘇へ向かう途中、屋根にブルーシートがかかっている家が多く、建物の危険度を表す黄色や赤の紙が貼られている家も多くありました。

祈りつつ、目的地へ向かいます。

 

今日はまず、阿蘇ゴスペルホームグローリー教会へ必要物資を届け、この場所で事前ミーティングを行います。

今回は、福岡の油山シャロームチャペルからのチームと一緒になって行います。


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今回主催してくださった、阿蘇ゴスペルホームグローリー教会の渡辺先生ご夫妻、狩尾地区の区長、副区長、防災組織代表の方です。

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この辺りは最近になってライフラインのすべてが復旧したそうで、ようやく普通の生活が送れるようになってきたとおっしゃっていました。

しかし、雨のたびに広がっていく山肌や地割れなども多く、今もなお続く余震の中、さらに梅雨に近づくにつれて、不安な日々を送っていることも打ち明けてくれました。

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今は多くの人が、家屋の片づけなどを行いながら、地震の影響で遅れた農作業を急ピッチで進めるなどされています。

 

また特に、この狩尾地域は、活断層の真上にあり、2メートルくらい地盤沈下しているところがあります。


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ここは元々平らな道だったそうですが、約30メートルに渡って高さ2メートルほど地盤沈下しし、大きく急な段差ができてしまったそうです。
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断層が完全に露出しています。

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このような状況は、世界でも類がないそうです。

この影響により、家屋はもちろん、田畑や交通にも多大な被害が出ており、今だ復旧の目途は立っていないとのこと。

 

このような状況の中、なんとか地域の人に元気になって欲しいという区長さんの呼びかけによって、この炊き出しは計画されました。

 

今日は総勢150人くらいの近隣の方が来られ、焼きそば、フランクフルトの炊き出しに加えて、子供が喜ぶゲームコーナー、物資提供コーナーを設けて行いました。


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ゲームコーナーでは、子供はもちろん、大人も一緒になって楽しむことができました。

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この物資は近くの自主防災組織の方が、この炊き出しに合わせて地域の方々にと、提供してくださいました。

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今日はキッズスタッフも本当によく頑張りました。

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この地域でこんな風に賑わうのは本当に久しぶりだと言って、大変喜ばれました。

 

中でも印象的だったのでは、地域の方々がお互いを気にかけ、声を掛け合っていたことです。言葉で表現するのは難しいのですが、本当に地域に一体感がありました。

話を聞くと、地震発生当初からお互いに協力し合い、支えあってこられたそうです。

今も毎晩ビニールハウスで寝泊まりされている方、物資を持ち寄って、互いに身を寄せ合って生活されている方も多くあります。

それでも、互いに支えあっている姿に、こちらが励まされ勇気づけられました。

 

この狩尾地区の皆さんにも神様の祝福と守りがあるよう、心から祈っています。

 

また、今日は次の支援につながる貴重な出会いもありました。

すべての働きが守られ、導かれたことを感謝します。