いのちのオアシス

6月9日(木)


今日は、熊本市黒髪に一人暮らしされているお家の瓦礫撤去作業をアメリカからのCBCチームと一緒にさせていただきました。

災害ゴミ処理場で計量機を計った結果、合計約2トンほどの瓦礫の山になっていました。

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「この瓦の瓦礫を見るたびに頭がおかしくなる。」そのように言われて、心が本当に痛かったです。

私たち九キ災ができることをさせてもらい、瓦礫が一つ一つ土嚢袋へ収めていく中で、作業を依頼された方の表情に笑顔が見え始めました。

雨上がりの蒸し暑い中、CBCチームのメンバーは本当に黙々と作業に加わってくださいました。

すべての瓦礫を軽トラックに積んだ後に「皆さんに会えたこと、こうしてボランティアしてくれたこと、本当に神様の導きです、ありがとうございました!」涙ながらに話されていました。

 

 

今もどんどん作業依頼があります。

ただ、作業依頼を受ける中では、難しい線引きをしなければならないことも多々あります。

できるだけ要望に応えたい、手助けしたいという思いを抱えながらも、すべてを叶える事ができない難しさも痛感しています。

例えば、建物の危険度を表す赤い紙が貼ってある建物では、ボランティアの安全を確保するため、現状では基本的に屋内での作業を引き受けることが出来ません。そういう場合は屋外での作業のみで対応させていただいています。

ただ、多くのボランティアセンターが同じようなスタンスであり、どこの助けも借りられず、屋内に片付けたいものがあっても手を付けられずにいる方々も実際には多くいるのです。

中にはベテランの災害ボランティアや建築業関連の方など、そういった知識や経験があり適切な判断ができる方で対応されている団体もあるようですが、現状そういう技術や装備のない私たちは今そのような狭間で、目の前に困っている方がいるにも関わらず、してあげたくてもできないことも多く、日々葛藤しながら作業に当たることもあります。

それでも、私たちは「できることに全力で取組む」こと、

そして、今は対応できなくとも、ではどのようにすれば対応できるか、どのような人材や資格が必要か、などを見据えた動きもとって行きたいと思っています。

これが今の現状です。

みなさん、このように今だ多くの必要があることを知ってください。

そして、力を貸してください。

 

これから、暑い季節に入っていきます。
被災者、避難されている方の健康と心が守られるようにお祈りをお願いします。
そして、スタッフやボランティアとして活動される方々の為にも是非祈ってください。